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11月に入りすっかり気温も下がりました。もうすぐ冬がやってきますね。
スポーツといえば温かい季節を想像しがちですが、世界には冬にしか出来ないウィンタースポーツが沢山あります。そこで、今回は日本人に広く周知されているものをはじめ、少しめずらしいウィンタースポーツまで、10種類をまとめてご紹介します!
◆スキー
アルペンやフリースタイル、ジャンプなどスキーの中にも様々な競技が存在します。日本人にとって最も馴染みのあるウィンタースポーツなので、経験されている方も多いのでは。
◆スノーボード
スキーに並んで馴染みのあるウィンタースポーツですが、経験者の数は大幅に下がるのではないでしょうか。スキーに比べて難易度が高いと敬遠されがちですが、スキーが二枚の板に2本のストックなのに対し、スノーボードは体を一つの軸にして一枚の板で乗りこなすものなので、シンプルではじめやすいといった1面もあります。
◆スノーモービル
スノーモービルは運転免許が必要と思われがちですが、免許は必要なく、スノーモビル専用ゲレンデを備えた許可された場所であれば誰でも走ることができます。
しかし、エンジンのついた馬力のある乗り物の為、アクセルやブレーキなど、操作方法の講習を受け、安全に乗る必要があります。
◆スケート
日本には世界トップクラスのフィギュアスケート選手が多く存在し、フィギュアスケート人気はとどまるところを知りません。スピードスケートも人気競技の一つで、陸上選手の100m走世界記録が時速40Kmに満たないのに対し、スピードスケートの最高時速は60Kmを上回り、迫力があります。
◆アイスホッケー
日本中がラグビーブームで沸く中、氷上のラグビーとも言えるアイスホッケーブームが来る日も近いのでは無いでしょうか。選手の最高速度は時速50kmにも達する事もあり、そのタックルはラグビーを優に越す迫力があるかもしれません。
オリンピック競技でもあるアイスホッケーですが、日本代表は長野オリンピック以降出場権を得ていません。今後の活躍に期待したいですね。
◆カーリング
少しの力のかけ具合や技術で勝敗が決まる、繊細でハードな競技です。
プロになるには相当な技術や練習量が必要ですが、ストーンを投げるだけという面では、趣味ではじめる入り口としては簡単かもしれません。
◆ボブスレー
ボブスレーには男子2人乗り・男子4人乗り・女子2人乗りが存在し、時速140Kmにも達する、とにかくスピード感が凄いスポーツです。中々経験する機会はなさそうですが、一度そのスリルを経験してみたいですね…
◆リュージュ
男子1人乗り、女子1人乗り、2人乗りの3種目の競技があり、最高速度も120Kmを越します。日本人選手では、1972年の札幌オリンピックで男子二人乗り4位が歴代の最高成績です。
◆バイアスロン
クロスカントリースキーやライフル射撃などを行う競技で、雪上のトライアスロンのようなものです。雪国での狩猟が原型のスポーツで、日本ではまだまだ馴染みがありませんが、オンピック競技の一つです。
◆雪合戦
日本発祥のウィンタースポーツ「雪合戦」。子供の遊びでは無く、大人が本気で戦うスポーツです。相手チームのフラッグを抜く、もしくは雪球で相手チーム全員を倒すと勝利します。戦略、戦術も重要な、国内外で人気急上昇中のウィンタースポーツです。日本人にとっては、ある意味一番馴染み深いスポーツかもしれませんね。
上記のものを含め、まだまだ多くのウィンタースポーツがあります。
ウィンタースポーツとは言ったものの、最近は夏でもウィンタースポーツを体験できる施設もあるので、年中を通して楽しむ事もできます。この冬、なにか新しいスポーツにチャレンジしてみませんか?